今日は、普段の業務を技術士試験の勉強にする話をしてみたいと思います。
貴方はパソコンで書類を作成していると思います。入力して漢字に変換した時に誤変換されるのを経験していると思います。この誤変換される文字は多くの場合に同音異義語です。
貴方は誤変換されると単純に「プログラムのミス」と考えますか?
実は、この誤変換の文字を知る事が貴方の勉強になるのです。漢字変換プログラムが誤変換する文章は、人間の脳内でも誤変換されやすい文章だと言う事です。誤変換を単に正しく訂正するのでなく「誤変換されない解り易い別の語句はあるだろうか?」と考えると、貴方の文章は理解されやすい文章になります。
さらに、文書作成でマイクロソフトのWordを使用していれば、文書校正機能をOnにしてください。Wordが文書校正機能によって貴方の文章をチェックしてくれます。そして場合によっては修正案を提示してくれます。
文章を作成した後は提出です。提出した時に相手から説明を求められる文章は、表現力の低い文章です。あるいは、依頼した内容が正しく伝わらないで誤解される場合もあると思います。
これらと同じことが技術士試験の選択科目(記述式)で発生しています。すなわち、正しく理解されずに不合格です。これが実力のある人の不合格になる理由です。どんなに立派な事を書いても理解できない文章はダメです。
これらの漢字の誤変換対策・文書校正機能On・質問不要な解り易い文章作成・誤解されない意図の正しく伝わる文章作成は、貴方の日常業務を技術士試験の勉強時間に代えてくれます。
逆に言えば、貴方の技術士試験の勉強が日常業務に役立つのです。
では、最短合格を目指して頑張りましょう。
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最速合格テクニックで、最短合格を目指しましょう。
当会の技術アドバイザー
坂林和重先生
株式会社日本技術サービス代表
「電気と資格の広場」代表幹事
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申込期間 | 試験日 | その他 | |
●1級電気工事施工管理技士 | 2月中旬~2月下旬 | 学科試験:6月中旬 実地試験:10月中旬 |
合格証明書交付申請: 2月上旬~2月中旬 合格証明書交付:3月中旬 |
●2級電気工事施工管理技士 | 7月上旬~7月中旬 | 試験実施:11月中旬 | 合格証明書交付申請: 2月上旬~2月中旬 合格証明書交付:3月中旬 |
電験3種 | 5月中旬 | 9月上旬 | 申込は、インターネットと郵送がある。 |
第1種電気工事士 | 7月初旬 | 筆記試験:10月上旬 技能試験:12月上旬 |
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第2種電気工事士 | 3月中旬 | 筆記試験:6月上旬、10月上旬 技能試験:7月下旬、12月上旬 |
年2回実施 |