受験生で、高度な知識を持っている人ほど合格に苦労する人がいます。
今日は、極端な例ですが実例で説明してみます。
その受験生は、昔で言う帝国大学を卒業して国営研究機関の研究員です。(40歳代の主任研究員)
博士号を取得されて、資格も合格率3~6%程度の極めて高度な国家資格も持たれている人です。
知識で合否が決まるのであれば、合格が当然の人でした。
ですが、合格までに苦労されて複数回受験後にJESへ入学されてから技術士に合格されました。
その受験生は、知識で合否が決まると誤解されているようでした。
考えを変えてもらうのに数カ月を必要としました。
「合格に知識は必要ですが、あなたの知識は、もう充分です。後は技術者としての考え方を学んでください」と何度も説明しました。
技術士試験が、考え方試験であると理解されてからは、簡単に合格されました。
合格に必要な知識は、最前線で頑張っている現役であればほとんどの場合十分です。(三区分法で、知識を整理することは、必要ですが)
多くの場合、必要なのは、考え方を学ぶことです。
では、技術士としての考え方を学んで、一発合格を目指してください。
もし、どのように勉強してよいか解らない人は、JESの技術士合格セミナー(←ここをクリック)に相談してください。
最速合格テクニックで最短合格を目指しましょう。
当会の技術アドバイザー
坂林和重先生
株式会社日本技術サービス代表
「電気と資格の広場」代表幹事
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JESの講師陣に協力を得て2020年度の新試験制度で合格をするための技術論文作成法を記述しました。
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【電気の資格 受験スケジュール】
申込期間 | 試験日 | その他 | |
●1級電気工事施工管理技士 | 2月中旬~2月下旬 | 学科試験:6月中旬 実地試験:10月中旬 |
合格証明書交付申請: 2月上旬~2月中旬 合格証明書交付:3月中旬 |
●2級電気工事施工管理技士 | 7月上旬~7月中旬 | 試験実施:11月中旬 | 合格証明書交付申請: 2月上旬~2月中旬 合格証明書交付:3月中旬 |
電験3種 | 5月中旬 | 9月上旬 | 申込は、インターネットと郵送がある。 |
第1種電気工事士 | 7月初旬 | 筆記試験:10月上旬 技能試験:12月上旬 |
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第2種電気工事士 | 3月中旬 | 筆記試験:6月上旬、10月上旬 技能試験:7月下旬、12月上旬 |
年2回実施 |