技術士試験を受験する技術者で「理解困難な高度なこと」を説明して自分の能力の高さを見せようとする人がいますが、良い方法でありません。技術士試験の筆記試験での論文でも同様です。
説明を受ける人のほとんどは「理解できる高度なこと」の説明を望んでいます。すなわち「理解できる」のが前提です。
これを外してしまうと「訳の解らないことを説明する、説明能力の無い技術者」という評価になります。
どのように良いことを説明しても理解できなければマイナス評価です。相手が理解できない内容は、説明しないほうが良いです。(ギフテッドなどが人間関係で悩む原因がこれです)
ですが、相手が全て知っている内容だけの説明も評価を下げてしまいます。「誰もが知っていることしか説明できない技術者」という評価です。
相手が一番満足する説明は、知っていることを50%にして、残りの50%は、知っていることで理解できるように説明することです。
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【電気の資格 受験スケジュール】
申込期間 | 試験日 | その他 | |
●1級電気工事施工管理技士 | 2月中旬~2月下旬 | 学科試験:6月中旬 実地試験:10月中旬 |
合格証明書交付申請: 2月上旬~2月中旬 合格証明書交付:3月中旬 |
●2級電気工事施工管理技士 | 7月上旬~7月中旬 | 試験実施:11月中旬 | 合格証明書交付申請: 2月上旬~2月中旬 合格証明書交付:3月中旬 |
電験3種 | 5月中旬 | 9月上旬 | 申込は、インターネットと郵送がある。 |
第1種電気工事士 | 7月初旬 | 筆記試験:10月上旬 技能試験:12月上旬 |
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第2種電気工事士 | 3月中旬 | 筆記試験:6月上旬、10月上旬 技能試験:7月下旬、12月上旬 |
年2回実施 |
当会の技術アドバイザー
坂林和重先生
株式会社日本技術サービス代表
「電気と資格の広場」代表幹事