皆さんは、勉強時間が取れていますか?勉強時間を取る余裕がありますか?
おそらく皆さんは、毎日極めて忙しいと思います。日々押し寄せてくる業務をどのように処理するかで苦心されていると思います。思いは「忙しい」の一言でしょう。
しかし、あなたよりも暇そうな同僚や後輩に「忙しい?」と聞いてみてください。どのような回答が返ってくるか簡単に予想できます。「忙しいです」の回答のはずです。
世の中で暇な人などいないのです。全員が、自分の持ち時間の中で、懸命に仕事をしているのです。
では、皆さんの持ち時間は、何時間だと思いますか?
この答えも簡単です。24時間が全員共通の持ち時間です。多い人も少ない人もいません。全員同じ24時間です。しかも全員が余すことなく24時間を使い切っています。1秒も翌日に繰り越すことなどありません。
全員が等しく24時間を忙しい思いをしながら使い切っています。
ですが、毎年3月の技術士試験合格発表では、合格する人と不合格の人がいます。
この時間的違いは、優先順位です。(ここで、勉強の方法や効率などは考えていません)
皆さんは、優先順位の高い順に毎日24時間を割り当てています。
まず生きていくのに必要な「寝る・食べる」などを優先に時間を割り当てて、最後に勉強の優先順位が低いだけなのです。そのため、勉強が重要であると理解して優先順位を上げれば、勉強時間が確保できます。それがモチベーションにつながります。その証拠に、冠婚葬祭の時には、時間を確保して参加します。
また、1年365日のうちで仕事をしているのは、約250日ほどです。1年で約100日は、休暇です。この約100日にも仕事をさせている会社は、労働基準法で規制している日本に存在しないはずです。(もし365日働かせている会社があれば、法律違反です。転職を考えた方が良いでしょう)
さて休日は、何をしていますか?テレビを見ているのでないですか?1時間テレビを見ないだけでも年間で100時間の勉強時間ができます。
以上を考えると、24時間をどのように使うか意識してみましょう。必ず勉強に割り当てる時間があります。全ては、優先順位です。
合格に向けて頑張りましょう。
もし、 勉強方法の解らない人は、短期集中コース(←ここをクリック)や合格おまかせセット(←ここをクリック)を確認ください。
では、最速合格テクニックで、最短合格を目指しましょう。
参考にして下さい。
当会の技術アドバイザー
坂林和重先生
株式会社日本技術サービス代表
「電気と資格の広場」代表幹事
———————————————————-
弊社から新しい本が出ました。
【技術士参考書】2020年度 新試験制度対応【改定2版】の参考書
JESから新試験制度対応の参考書【改定2版】がでました。
2019年11月10日発売です。
JESの講師陣に協力を得て2020年度の新試験制度で合格をするための技術論文作成法を記述しました。
1人でも多くの人に合格して頂こうと考えています。
購入して頂ける人は、Amazonから予約(←ここをクリック)ここから可能です。
【1】新刊 2019年11月10日 改定第2版で新規発行
技術士第二次試験 合格する技術論文の書き方 【第2版】
A5版 約250頁
本体価格 2,970円
2020年度 新試験制度対応参考書の発売は国内初です。
●大公開!全部門対応「三分割展開法」と必勝法。
●筆記試験の全てが記述式で実施されます。
●重要性が高まった「論文」の書き方を詳しく解説!
【電気の資格 受験スケジュール】
申込期間 | 試験日 | その他 | |
●1級電気工事施工管理技士 | 2月中旬~2月下旬 | 学科試験:6月中旬 実地試験:10月中旬 |
合格証明書交付申請: 2月上旬~2月中旬 合格証明書交付:3月中旬 |
●2級電気工事施工管理技士 | 7月上旬~7月中旬 | 試験実施:11月中旬 | 合格証明書交付申請: 2月上旬~2月中旬 合格証明書交付:3月中旬 |
電験3種 | 5月中旬 | 9月上旬 | 申込は、インターネットと郵送がある。 |
第1種電気工事士 | 7月初旬 | 筆記試験:10月上旬 技能試験:12月上旬 |
|
第2種電気工事士 | 3月中旬 | 筆記試験:6月上旬、10月上旬 技能試験:7月下旬、12月上旬 |
年2回実施 |