技術士試験に求められる論文について書きます。
技術士は、評論家ではありません。実務最前線の技術者です。あるいは、技術者の先頭(戦闘)を全力で進む技術者(実務家)です。
そのため、技術士に求められるのは実践的な(あるいは具体的な)論文です。抽象的な論文や、具体性の無い論文ではいけません。現実的で具体性のある論文とは、経験に基づいた定量的な論文です。数値で示された論文です。
また、実務の最前線の技術者ですから、次になすべき課題を自分で示す事が出来る人(論文)です。
今までの事実に基づいた今後の課題を示す事が必要です。(課題と問題を混同している人がいますが、技術士に重要なのは、課題です。問題ではありません。)
皆さんは、試験までに自力で次の論文を書けるように努力してください。
1. 経験に基づいた定量的数値で示された論文
2. 今後の課題を具体的に示す論文
では、一発合格まで頑張りましょう。
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当会の技術アドバイザー
坂林和重先生
株式会社日本技術サービス代表
「電気と資格の広場」代表幹事
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【電気の資格 受験スケジュール】
申込期間 | 試験日 | その他 | |
●1級電気工事施工管理技士 | 2月中旬~2月下旬 | 学科試験:6月中旬 実地試験:10月中旬 |
合格証明書交付申請: 2月上旬~2月中旬 合格証明書交付:3月中旬 |
●2級電気工事施工管理技士 | 7月上旬~7月中旬 | 試験実施:11月中旬 | 合格証明書交付申請: 2月上旬~2月中旬 合格証明書交付:3月中旬 |
電験3種 | 5月中旬 | 9月上旬 | 申込は、インターネットと郵送がある。 |
第1種電気工事士 | 7月初旬 | 筆記試験:10月上旬 技能試験:12月上旬 |
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第2種電気工事士 | 3月中旬 | 筆記試験:6月上旬、10月上旬 技能試験:7月下旬、12月上旬 |
年2回実施 |