今回は、合否を分ける考え方について書きます。
まず、合格する人は「自分は、やればできる」と考えます。ですが、不合格になる人は「自分は大丈夫」と考えます。この2つの違いは次になります。
「自分は、やればできる」:合格する人は、自信をもって合格するための行動を起こします。
「自分は大丈夫」:不合格の人は、自信を持っていますが、行動を起こしません。
すなわち不合格になる人は、根拠のない・行動を伴わない自信を持つのです。
上記を知っても不合格の人は「確かにその通り」と思うか「そんなことはわかっている」と思いますが、行動を起こしません。合格する人は「解った今から行動する」となります。この違いは、自分の事として考えるかどうかの違いです。
あるTV番組で次の話をしていました。
毎年交通事故が40万件発生して、3~4千人が亡くなっています。ですが、明日、自分が交通事故にあうと思っている人などいません。誰しも「自分は大丈夫」と思っています。
では、宝くじはどうでしょう。1億円当選者が200人と聞けば「ひょっとして自分も当選するかも」と思います。多くの人(一般的な人)は、自分に都合の良いように考えるものです。
貴方はいかがでしょうか?
7月10日・11日の技術士試験で厳しい結果に成った貴方は「自分は大丈夫」「もう少ししたら勉強を始める」「今やっている事が一段落したら勉強する」「まだ間に合う」「来年の試験まで時間がある」等と考えていませんか?
自分に都合の良い考え方をしていたのでは、来年も厳しい結果になります。客観的に物事を考えてください。来年合格する人は「2022年度対応の教材」を手に入れて勉強を始めています。すでに2022年度は始まっているのです。
では、一発合格を目指して頑張りましょう。
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最速合格テクニックで、最短合格を目指しましょう。
当会の技術アドバイザー
坂林和重先生
株式会社日本技術サービス代表
「電気と資格の広場」代表幹事
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【電気の資格 受験スケジュール】
申込期間 | 試験日 | その他 | |
●1級電気工事施工管理技士 | 2月中旬~2月下旬 | 学科試験:6月中旬 実地試験:10月中旬 |
合格証明書交付申請: 2月上旬~2月中旬 合格証明書交付:3月中旬 |
●2級電気工事施工管理技士 | 7月上旬~7月中旬 | 試験実施:11月中旬 | 合格証明書交付申請: 2月上旬~2月中旬 合格証明書交付:3月中旬 |
電験3種 | 5月中旬 | 9月上旬 | 申込は、インターネットと郵送がある。 |
第1種電気工事士 | 7月初旬 | 筆記試験:10月上旬 技能試験:12月上旬 |
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第2種電気工事士 | 3月中旬 | 筆記試験:6月上旬、10月上旬 技能試験:7月下旬、12月上旬 |
年2回実施 |