冬休みの勉強は、業務の棚卸が良いかもしれません。
なぜ業務の棚卸が良いかと言うと、業務整理は技術士試験の合否に大きく影響します。しかし準備にまとまった時間が必要だからです。
まず合否に影響する理由ですが、結果として口頭試験で4人中で1人の不合格者が出ます。口頭試験は筆記試験に合格した優秀な技術者が受ける試験です。なので4人に1人が不合格と言うのは厳しい試験です。(筆記試験をぎりぎり合格した人は極めて厳しいです)
なぜ不合格になるかは、技術士にふさわしい業務経歴票を作成できるかどうかで決まります。面接をする試験官は、貴方を技術士試験に合格させて良いかどうか考えながら面接します。この時の質問は業務経歴票から出題されます。
例えば、「貴方のこの業務について説明して下さい」や「貴方のこの業務は、なぜ技術士にふさわしいのですか?」等です。このような質問を想定して業務経歴票を作成するには、業務棚卸が必要です。質疑に耐えられるデータがあるかどうかも確認が必要です。
JESでは約20項目以上の確認を行います。この確認を行うのに冬休みが最適なのです。
業務経歴票に記述する業務の棚卸に必要な情報を今のうちに集めて冬休みを迎えましょう。
もし、どのように勉強してよいか解らない人は、JESの技術士合格セミナー(←ここをクリック)に相談してください 。
最速合格テクニックで、最短合格を目指しましょう。
当会の技術アドバイザー
坂林和重先生
株式会社日本技術サービス代表
「電気と資格の広場」代表幹事
———————————————————-
弊社から新しい本が出ました。
【技術士参考書】2020年度 新試験制度対応【改定2版】の参考書
JESから新試験制度対応の参考書【改定2版】がでました。
2019年11月10日発売です。
JESの講師陣に協力を得て2020年度の新試験制度で合格をするための技術論文作成法を記述しました。
1人でも多くの人に合格して頂こうと考えています。
購入して頂ける人は、Amazonから予約(←ここをクリック)ここから可能です。
【1】新刊 2019年11月10日 改定第2版で新規発行
技術士第二次試験 合格する技術論文の書き方 【第2版】
A5版 約250頁
本体価格 2,970円
2020年度 新試験制度対応参考書の発売は国内初です。
●大公開!全部門対応「三分割展開法」と必勝法。
●筆記試験の全てが記述式で実施されます。
●重要性が高まった「論文」の書き方を詳しく解説!
【電気の資格 受験スケジュール】
申込期間 | 試験日 | その他 | |
●1級電気工事施工管理技士 | 2月中旬~2月下旬 | 学科試験:6月中旬 実地試験:10月中旬 |
合格証明書交付申請: 2月上旬~2月中旬 合格証明書交付:3月中旬 |
●2級電気工事施工管理技士 | 7月上旬~7月中旬 | 試験実施:11月中旬 | 合格証明書交付申請: 2月上旬~2月中旬 合格証明書交付:3月中旬 |
電験3種 | 5月中旬 | 9月上旬 | 申込は、インターネットと郵送がある。 |
第1種電気工事士 | 7月初旬 | 筆記試験:10月上旬 技能試験:12月上旬 |
|
第2種電気工事士 | 3月中旬 | 筆記試験:6月上旬、10月上旬 技能試験:7月下旬、12月上旬 |
年2回実施 |