今回は、考え方試験で自分の考えをどのように構築するか考えてみます。
まず、いままで受験してきた知識試験(一般の資格試験や入学試験)を考えてみます。
知識試験の場合は、知識豊富な人に記憶すべき知識を教えてもらい、暗記していきます。試験で解答すべき正解が、専門書や教授の中にある知識だからです。(正解は、相手が持っています。)
考え方試験の場合は、正解が皆さんの中にあります。そのため、知識を暗記するというよりは、考え方を構築するのが試験勉強です。
考え方を構築する場所は、皆さんの脳内です。
そのため構築方法は、下記手順になります。
1. 自分の意見を述べる。
2. 周りに認めてもらえるか確認する。
3. 問題点を修正して「1.」に戻る。
この手順の繰り返しです。現役技術士や技術士受験生とのディスカッションを繰り返すことで、自分の考えを構築していきます。
周りの人の中に考え方を構築するのでなく、自分の中に考え方を構築するのです。自分自身の考え方は、自分でしか構築できません。
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申込期間 | 試験日 | その他 | |
●1級電気工事施工管理技士 | 2月中旬~2月下旬 | 学科試験:6月中旬 実地試験:10月中旬 |
合格証明書交付申請: 2月上旬~2月中旬 合格証明書交付:3月中旬 |
●2級電気工事施工管理技士 | 7月上旬~7月中旬 | 試験実施:11月中旬 | 合格証明書交付申請: 2月上旬~2月中旬 合格証明書交付:3月中旬 |
電験3種 | 5月中旬 | 9月上旬 | 申込は、インターネットと郵送がある。 |
第1種電気工事士 | 7月初旬 | 筆記試験:10月上旬 技能試験:12月上旬 |
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第2種電気工事士 | 3月中旬 | 筆記試験:6月上旬、10月上旬 技能試験:7月下旬、12月上旬 |
年2回実施 |
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株式会社日本技術サービス代表
「電気と資格の広場」代表幹事