技術士試験は、記述試験です。記述量は、膨大になります。
600字詰め原稿用紙を9枚使用しての記述になります。
文字数は、空白や図の使い方にもよりますが、約5000字を記述します。
これだけの記述量をこなすので、筆記具にこだわってください。
使いにくい筆記具ですと、試験後半には、手が腱鞘炎になるなどして、記述不可能になります。
軽くてなめらかに書けるシャープペンシルを選び、正しい持ち方をする必要があります。
芯の太さは0.7~0.9mm、濃さはB以上が良いです。
また、シャープペンシル本体の太さもそれなりに太めの物です。
本体の細いシャープペンシルでは、筆圧が高くなり長時間の記述に耐えられません。
私が使っているシャープペンシルは、製図用具店で購入した0.9mmでBを使っています。
本体も太めの物を選んでいます。かなり高額でしたが、非常に使いやすく疲れ知らずです。
消しゴムも良いものを選びましょう。
文字の消し残しがある論文は、品質が低いと判断される傾向にあります。
見た目で判断されることの無いように、良い筆記具を使いましょう。
では、一発合格を目指して頑張りましょう。
もし、どのように勉強してよいか解らない人は、JESの技術士合格セミナー(←ここをクリック)に相談してください。
最速合格テクニックで最短合格を目指しましょう。
———————————————————-
【お知らせ】JESの公式書籍
この度、2023年度対応のJES教材としての書籍を出版いたしました。
この書籍は、2022年7月18日に実施した問題を分析した最新版【第3版】となっております。
また、JESは、この書籍で2023年の合格を目指す受験生の皆さんを合格支援しています。最新の試験問題を分析した書籍で、2023年度の合格を目指しましょう。
もし、購入していただける方は、Amazon(←ここをクリック)または、下記リンクから申し込みください。
技術士試験第二次試験 合格する技術論文の書き方 第3版
著者: 足立 富士夫, 大森 高樹, 小西 和洋, 坂林 和重
出版社名: 弘文社
発行年月: 2022/12/24
販売価格: 3,300円 【送料無料】
JESが渾身の力をこめてコンピテンシーを分析! 最新情報から出題される所を解説!
2022年度(令和4年度)の出題内容を盛り込んで新発売!(2023年度の受験対策に最適です)
【電気の資格 受験スケジュール】
申込期間 | 試験日 | その他 | |
●1級電気工事施工管理技士 | 2月中旬~2月下旬 | 学科試験:6月中旬 実地試験:10月中旬 |
合格証明書交付申請: 2月上旬~2月中旬 合格証明書交付:3月中旬 |
●2級電気工事施工管理技士 | 7月上旬~7月中旬 | 試験実施:11月中旬 | 合格証明書交付申請: 2月上旬~2月中旬 合格証明書交付:3月中旬 |
電験3種 | 5月中旬 | 9月上旬 | 申込は、インターネットと郵送がある。 |
第1種電気工事士 | 7月初旬 | 筆記試験:10月上旬 技能試験:12月上旬 |
|
第2種電気工事士 | 3月中旬 | 筆記試験:6月上旬、10月上旬 技能試験:7月下旬、12月上旬 |
年2回実施 |
当会の技術アドバイザー
坂林和重先生
株式会社日本技術サービス代表
「電気と資格の広場」代表幹事