勉強は、教えてもらうものだと思っている人がいますが違います。勉強は、自分で考えて教えて勉強するのです。
教えてもらう勉強は、学校の勉強です。学校の勉強は、どのようにするか思い出してください。
例えば漢字などは、先生が書き方を教えます。そして定期試験では、教えた通りに書けるかどうかが確認されます。すなわち、先生の教えたことを覚えているかどうかが定期試験に出題されるのです。これが教えてもらう勉強です。暗記確認です。
これに対して、社会人の試験は、仕事ができるか確認します。
例えば、危険物の試験では、危険物の仕事ができるかどうか確認されます。消防設備士の試験では、消防設備の仕事ができるか確認されます。キチンと実務で考えることができるかが問われます。技術士試験も同様です。
そのため、技術士試験の勉強も教えてもらうのを主体にしてはいけません。教えてもらうことを従として、自分で勉強するのが重要です。
自分で勉強といっても何をやってよいかわからないと思います。それで、教えてもらったことをまとめてレジメとして発表してみます。発表してみると、指摘などがあって自分の知識や能力で何が不足か理解できます。そしてその不足を補うのです。
社会人の勉強は、自分が勉強するのだということをしっかりと理解して頑張ってください。
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坂林和重先生
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