【事業目的】
通常枠(A・B類型)
IT導入補助金は、中小企業・小規模事業者等のみなさまが自社の課題やニーズに合ったITツールを導入する経費の一部を補助することで、みなさまの業務効率化・売上アップをサポートするものです。
自社の置かれた環境から強み・弱みを認識、分析し、把握した経営課題や需要に合ったITツールを導入することで、業務効率化・売上アップといった経営力の向上・強化を図っていただくことを目的としています。
低感染リスク型ビジネス枠(特別枠:C・D類型)
新型コロナウイルス感染症の流行が継続している中で、ポストコロナの状況に対応したビジネスモデルへの転換に向けて、労働生産性の向上とともに感染リスクに繋がる業務上での対人接触の機会を低減するような業務形態の非対面化に取り組む中小企業・小規模事業者等に対して、通常枠(A・B類型)よりも補助率を引き上げて優先的に支援するものです。
【スケジュール】
5次締切分:12月中予定4次締切分:2021年11月17日(水)17:003次締切分:2021年9月30日(木)17:002次締切分:2021年7月30日(金)17:001次締切分:2021年5月14日(金)17:00
【補助率・補助額】
補助率 | 補助額 | |
A類型 | 1/2以内 | 30万円~150万円未満 |
B類型 | 150万円~450万円以下 | |
C-1類型 | 2/3以内 | 30万円~300万円未満 |
C-2類型 | 300万円~450万円以下 | |
D類型 | 30万円~150万円以下 |
【対象】
中小企業・小規模事業者等
建設業の場合:資本金3億円以下もしくは従業員300人以下
※大企業から一定数以上出資を受けている、株式取得されている場合は対象外
【助成対象となる取組み】
対象となるソフトウェア・サービス費、導入関連費等。
例)RPA ソフト、販売管理ソフト、予約受付ソフト、受発注管理ソフト、在庫管理ソフト、顧客管理ソフト、シフト管理、財務管理、専門家経費等。
※低感染リスク型ビジネス枠(特別枠:C・D類型)は、非対面化ツールの導入が必須となります。また、D類型に関してはクラウド対応されていることも条件となります。
【IT導入支援事業者について】
申請するには「IT導入支援事業者」を通じてIT ツールを導入する必要があります。
また、申請作業についても「IT導入支援事業者」と共に行う必要があるので、まずは希望ソフトを販売する「IT導入支援事業者」を見つける必要があります。
【電子申請について】
他の補助金同様に「IT導入補助金」も電子申請での申請受付となるため、「gBizID プライムアカウント」の取得が必要です。
【公式ページ】
■一般社団法人 サービスデザイン推進協議会
https://www.it-hojo.jp/
【システムズナカシマ「IT導入補助金2021」特設サイト】
https://www.systems.nakashima.co.jp/contents/news/2021ithojyokin.html
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